古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

夜更かししすぎ

今日も12時半に目が覚めた。一日が短くて面白くない。 昨日の写真集は、1996年、パルコギャラリーで開催された、「ANDY WARHOLS FACTORY PHOTOS」 BY BILLY NAME。 岡崎との対談本は、お互いにしゃべったことを、編集者がチェックしているところだが、…

こんなの買いました

昨日、いろいろ、疲れました。でも寝られず、5時ごろまで起きてぼーッとしてました。今日起きたのは12時半。これから仕事です。 昨日は、こんなの買いました。写真集です(写真)。これでわかる人は古本検定(写真集)3級ぐらいではないか。 さて、読書…

岡崎と飲む

エルマガジン最新号、本棚通信の「天声善語」に、黒猫堂の高橋さん追悼文、書きました。 某テレビ局の人から、若い人が始めた古本屋さんのことを尋ねられたが、黒猫堂を紹介できたらうれしかったのに。 京都で、何か、本のイベントできないか、と考えている…

真鍋博装幀、現代日本詩集

昼ごろ、マルギン前100均。 ちょっと出遅れた。棚がスカスカになっているところも。それでも結構買うことができた。 永井龍男『東京の横丁』、1991年初版、講談社、100円。 倉橋由美子『夢の浮橋』、1971年初版、中央公論社、100円。 中島…

朝から雪

なので、昨日、同席したモズブックスさんのページ(http://mozubooks.com/)をのぞく。 仕事もやめ古本一筋の道(盆栽にも興味あり)に突入したという、モズさん、さてどんな本を出しているのだろう、と興味をもったのだ。 「にのにのいち」でも、いい本出し…

気まぐれ美術館

ジェラルド・ウィギンズを聴きながら、洲之内徹の文庫をチェックする。最近は、定価の半額ぐらいだとつい買ってしまうので、『気まぐれ美術館』は4冊持っている。 この文庫は、カバーに誤植があり、作り直したと思われる。持ってる人はチェックして楽しんで…

ガケにどんどん古本持っていく

アルバート・アイラーを朝から聴く。巴里でのライブもそろそろCD化されているかも。やっぱりCDが手軽で聴きやすい。レコードの音の方が好きだけど。 今聴き終わったのは、アイラーのファーストレコーディング2というもの。「マイネームイズアルバートアイラ…

朝からジャズ

昨日、風呂に、集英社新書、中山康樹『超ブルーノート入門完結編』を持って入った。普通の本を持って入るようになったのはいつごろだろう。困ったもんだ。落丁のあるのやらラインマーカー引きまくったのやらならわかるが。そのうち、ぼけて、薔薇盗人、を風…

今日こそ金箔

「ズートアットイーズ」を聴きながら今日の予定をたてる。もちろん、授業の用意。 「黒猫堂の高橋由美子さんを偲ぶ会のお知らせ」も届いている。3月22日(土)、アークホテル、詳しいことは、株式会社コトコトに尋ねてみてください。 さて、今日も京都の…

やはり疲れてる

昼頃起きだし、レニー・トリスターノのライブを聴く。ビリー・バウアーがテープを回してとったもの。こんなのも買ってたんだ。1950年録音、ウオーン・マーシュ、リー・コニッツ。 いろいろ大変なことが重なり気が重いので、金箔に行くことにした。が、行…

久しぶりの水明洞

今日はたっぷりと古本屋めぐり。 まずガケ書房に古本を追加する。近所の方は見に来てください。いい本持って行きました。 一冊注文している詩集はまだ入ってなかった。はやく見たい。 ぶんこどう、鈴木翁二『こどものやまい』、珈琲文庫、400円、2003…

本の整理

今日は外に出ないで(寒い)家で本の整理をしていた。またまた本を売る話が。買っては売り買っては売りの生活になってきている。しばらく大人しくしていようと思っていたのだが。 早稲田の古本屋さん、古書現世の向井くんからの話で、お風呂屋さんでやるらし…

谷町線行ったり来たりする

ブックオフでCDを買う。「モンク・イン・トーキョー」2枚組、1963年録音、輸入盤、1250円。 古書会館で。 村松梢風『近世名匠伝』、砂子屋書房、黒白叢書、昭和14年、函なし、100円。前にもあったが500円だったので買わなかった本。 100…

昨日のこと

昨日のことになる。熱があって、古本屋めぐりができないので、ブックオフにだけ寄る。 福永武彦の文芸文庫『鴎外・漱石・龍之介』上、があった。さてと、ちくま文庫手帳を取り出し、上を持っていたか調べてみる。上か下を持っていたのは確か。まあ、105円…

古本もほどほどに

何とか起きた。休めない仕事なので。昨日は雨のなか天神さんの100円均一台をぐるぐるまわった。シートが掛けてあって見にくい。2、3人しかいない。 持ち歩くと本が濡れるので、一冊見つけては買う、というのを何回か繰り返した。 ジャン・ジュネ『花の…

「時の栞に」のカバーがほしい

はりきって起きたが雨が降っている。天神さんの100均のシートは掛けられたままだろう。どうしようか考える。今日は火曜日。とにかくやっぱり行ってみるか。それで天牛、ハナ、矢野と廻り、北新地に出て、ジャズ喫茶に入ろうか。それとも、梅田のJEUGIAに…

天神さん→一色文庫→ちょうちょぼっこ

昨日10日のことから。やはりきつい一日となった。天神さんの古本まつり。10時開店に間に合わず20分ぐらい遅刻する。あとで聞くと10時前から買えたとのこと。 遅れたからか、最初2、3冊しか買えず、それも別にここで買わなくてもいいという代物。ど…

コトコト

昼前、河原町五条のビル4階「コトコト」に入る。 高橋さんの遺影の前で手を合わせる。 帰り鴨川から雪をかぶった比叡山を見る。しんみりと橋、渡る。 三条までもどり、ブックオフ。坂口安吾全集(ちくま文庫)2冊を各105円で。「あーす」さんと会う。 …

唄えば天国

「サンシャインシティ大古本まつり」の目録を持って家を出た。 「スムース」創刊号が5250円で出ていた。 吉岡書店の外で二冊500円の箱を見ると、支店にも多数あると書いてあるので、行ってみることにする。それがよかった。 梅崎恵津『幻化の人・梅崎…

ハードな一日

「ザ・アル・ヘイグ・トリオ」1954年3月13日、ニューヨークでの録音、フレッシュサウンド、もちろんビール飲みながら。ベースはビル・クロウ。 朝5時頃までエルマガ「天声善語」の原稿を書いていた。10時に起きて少し書き直し、送る。 工作舎のI…

三条ブックオフで文庫6冊

今日は時間なくブックオフで15分だけ古本見る。申し分のない文庫6冊を買う。200円棚は「ちょうちょぼっこ」の棚を見てきたところなので今日は、ブックオフ、魅力感じなかった。 買った105円文庫はといえば、 谷内六郎の文庫3冊、『谷内六郎展覧会 …

今日はぐうたら生活

今日はコタツに入ったままぐうたら生活を堪能した。横にある本をぱらぱらと読んだり、デニー・ザイトリンのライブ盤を聴いたりして過ごした。それとヤフオクで今日もある本を落札した。 また「日本の古本屋」でいろいろ古本みて注文しそうになったりした。昼…

「にのにのいち」はスゴかった

200円の本を200冊用意するのは本当にきつかったが、今日行ってみて、やってよかったと思った。本当いうと、もしいい本並ばなかったらどうしようと思っていたのだ。いい本たくさん並んでいたのがうれしかった。講談社文芸文庫もちくま文庫の珍しいとこ…

かっぱ横丁の前にあそこ

かっぱ横丁のセールの日なのだけど、体調悪く身体が重い。 この日は阪急電車特急に乗ることになっている。出町柳まで自転車で行き、四条で降りて阪急河原町駅まで歩くのだが、10分ぐらいだけでもと、ブックオフ三条店に寄る。これがよかった。 買った2冊…