昼頃起きだし、レニー・トリスターノのライブを聴く。ビリー・バウアーがテープを回してとったもの。こんなのも買ってたんだ。1950年録音、ウオーン・マーシュ、リー・コニッツ。
いろいろ大変なことが重なり気が重いので、金箔に行くことにした。が、行けるかどうかわからない。
深夜帰宅後。
自転車に乗って気が変わり、黒谷の方に上っていった。横道に入ったり路地に迷い込んだりしながら、ゆっくり自転車で彷徨う。今日は日も照り気持ちよかった。
いろいろ考えなければならないことがあるので、ゆっくりゆっくり下って行った。確か、加藤一雄はこの辺りに住んでいたはず。
そして「水明洞」へ。
前の箱からは何も買えず店内に入る。文庫棚はほとんどが100円。河上徹太郎『都築ケ岡から』(文芸文庫)も100円だった。
この前迷った、アンデルセン童話『氷の處女』は、詩人の阪本越郎訳で、100円。
宇野千代『わたしの青春物語』は青山二郎装幀で、100円。絵の具が固まったページあり迷ったがちょっと読んでみたいと思ったので。
でもやっぱり棚の本が100円だとちょっと驚く。今は水明洞の棚が一番面白いか。
今日は、ジャズのCDも買いたくて、さんざん迷った。アート・ペッパーのヴィレッジヴァンガードのライブ盤、セシル・テイラーのモントルーのソロ、ライブ盤、など欲しかった。
今、ソニー・クリスと、ケニー・バレルとコルトレーンを聴き終わったところ。コルトレーンはやはりスゴイなあ。