2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
13時かっぱ横丁前で、LマガジンのTくんと待ち合わせ、近くの喫茶店であれこれ話す。 本棚通信のページが次号から新しくなり「天声善語」も前号で終わりということになった。 42回、書いたことになる。三年半もの長い間、読んで頂いた方に、感謝したいと…
昼間はぐうたらする。疲れている。寝転んで、荒川洋治の『本を読む前に』を読む。造本が頼りないので割れないように読む。 寺島アキ子の長文手記「逃げた女」の話が出てくる。この寺島アキ子手記の書き出しは、 ーーーわたしは、母が、わたしの生まれる前に…
〈お知らせ〉 岡崎武志・山本善行『新・文學入門』発売記念イベント。 ◯7月 5日(土)、東京、三省堂書店神保町本店、2時から、トーク&サイン会。 ◯7月 5日(土)、コクテイル、7時から、トーク&古本オークション ーーーーーーーーーーーーーーーー…
今から、もう残り少なくなってきた、「スムース」をジュンク堂に追加しにいきます。 途中、古本屋に寄っていくので、たどり着けなかったら、明日になるかも。 今、ガケの山下くんと少し電話で話した。『新・文學入門』よく売れてるとのこと。すぐ8冊ぐらい…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ゴッドハンドと行こう古本ツアー 均一棚からあっと驚く本を抜く「ゴッドハンド」こと古本ソムリエ・山本善行さんと 行く都内半日古本ツアー。普段あ…
中野章子さんといえば、『彷徨と回帰ー野呂邦暢の文学世界』。私はまだ持っていませんが、もちろん、野呂邦暢ファンの私は、この書物のことは気になっていました。 こう書いていくと、野呂邦暢、読み返したくなってきますね。中野章子さんの本も読みたくなっ…
三省堂書店でのフェアーの様子を送っていただいた。 書店員さんがいろいろ応援してくださるので、こちらのやる気もパワーアップします。 今日はさすがに昨日一昨日の疲れが残っていた。 でもぶんこ堂、欧文堂、福田屋、吉岡、ビヤント、水明洞、枚方のブック…
今日はこれから、まず、大阪のジュンク堂に行き、サインして、海文堂へ。もちろん途中古本屋さんに行くことになるでしょう。大阪神戸の古本屋さんは覚悟しておいて下さい(笑)。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
本日、5時から、ジュンク堂京都BAL店で、サイン会があります。岡崎武志もやって来ますので、みなさん、どうどお越しください。 関連図書や古本が並んだ棚も好評で、そちらも覗いてやって下さい。 東京でも、三省堂書店神保町本店でフェアーが始まります。…
〈お知らせ〉 岡崎武志・山本善行『新・文學入門』発売記念イベント。 ◯6月21日(土)、ジュンク堂京都BAL店、5時から、サイン会。 ◯6月22日(日)、神戸の海文堂、3時から5時まで、トーク&サイン会。 ◯7月 5日(土)、東京、三省堂書店神保町…
見本が一冊届いた。今日はずっとこの『新・文學入門』を持ち歩いた。手にもって歩いた。背の分厚さがうれしい。この中に様々な本が詰め込まれている。 はやく読んでもらいたい。ジュンク堂BAL店にも見本が置かれるみたいなので、見に行ってください。 今や…
上海ラヂオ、マルギン前100均に、起きてすぐ、11時前に行く。 寝ぼけながらも古本棚を見ていると徐々に目が覚め頭と手が働きだす。30年もこんなことをしてきたので頭の中には色んな引き出しができている。 でも、ぼくが求めているのは、出会いと驚き…
散髪に行く。美容院でヘアーマニュキアをしていた時期もあったが、最近はずっと自然主義。髪が白くなるのにも何か意味があるのだろう、という考えだ。 何もやりたくない日々が続いているが、せっかく外に出たのだから、と、白川通りを北上し、ぶんこ堂へ。 …
〈お知らせ〉 岡崎武志・山本善行『新・文學入門』発売記念イベント。 ◯6月21日(土)、ジュンク堂京都BAL店、5時から、サイン会。 ◯6月22日(日)、神戸の海文堂、3時から5時まで、トーク&サイン会。 ◯7月 5日(土)、東京、三省堂書店神保町…
尚学堂の目録の中に欲しい本があったので行ってみることにする。 本当に欲しかったら電話するのだが、見るだけでも、無かったら無かったで仕方ない、そんな気持ちだった。 でも売り切れだと言われたとき、やっぱり電話して確保しとくべきだったと思った。 今…
三省堂書店のホームページを見ると、正式決定したみたい。 人ごとのような感じで見る。下鴨での岡崎とぼくの写真。 http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2008/06/75.html 芥川の『河童』をゆっくり味わいながら読んでいる。読み終わってもまた最…
「上海ラヂオ」マルギン前100円均一へ。 泉麻人『青春の東京地図』、2001年、晶文社。 日野啓三『聖家族』、昭和58年、河出書房新社。 岡田嘉子『ルパシカを着て生まれてきた私』、昭和62年、二版、婦人画報社。 吉行淳之介『日日すれすれ』、昭…
工作舎からイベント予定が色々届く。東京でも三省堂書店神保町本店で7月5日(土)、トーク&サイン会が決まったようだ。 何だか忙しくなりそうだ。3人以上の人前で話をするのはどうも苦手だが、そんな子供みたいなことも言ってられない。 ひとりでも多く…
古本追加分をあれこれ探す。まだまだ思い切れない本を前にして、これではいけないと思う。 角川文庫の『バスキア』や、岩本隼『ぼくの父は詩人だった』、和田芳恵『色合わせ』など、いい本を追加しました。 ミステリーなども出しましたが、専門外なので、掘…
大阪古書会館に着くと、モズくんの元気な姿が。あとでお話しようと思っていたが、そのうち食事にでも行ったのか見失ってしまった、残念。 出遅れたこともあってか、なかなか買えなかったが、まさか手ぶらでは帰れない。(何回かそういうこともあったが) 一…
1、ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』。 河出書房新社の世界文学の玉手箱シリーズの6番。 吉田健一訳も魅力だ。装幀は渡辺和雄、装画は山本容子。 文庫サイズのハードカバー。 2、芹澤光治良『文學と人生』、昭和17年、5000部、全國書房。 荒…
水明洞へ。今京都で一番ホットな場所は、水明洞だ。 英文学者の、深瀬基寛『童心集』、昭和33年、神戸の中外書房発行、100円。 中央公論の『日本語の世界』14は、散文の日本語、100円。 杉本秀太郎名義になっているけど、大槻鉄男が半分ぐらい書い…
ジュンク堂に古本を追加する。 絶版文庫を中心に。まあ、近いので、いろいろ出すつもりです。 昨日コメントを頂いた、Hiroyukiさんによると、只今のところ、本の予約者が4名ということでした。 4名というのはありがたいです。最初、ちょっと少ないか、と…
10時ジャストにBALの裏口から、5階へ。 新刊書を並べるのとちがって、古本を扱う場合は、いろいろと大変だ。 レジで定価を打ち込んではいけないのだから古本のこと知らない人にとってはわかりにくいだろう。 リストのチェックをしたり、ラベラーで値段…