古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

古本追加

zenkoh2008-06-02

 ジュンク堂に古本を追加する。
 絶版文庫を中心に。まあ、近いので、いろいろ出すつもりです。
 昨日コメントを頂いた、Hiroyukiさんによると、只今のところ、本の予約者が4名ということでした。
 4名というのはありがたいです。最初、ちょっと少ないか、とも思いましたが、いやいや、そんなことないと気付きました。
 感謝の気持ちでいっぱいになりました。まだまだ日にちはあるのに、予約までして下さるとは。1番の人はどんな方なんでしょう。
 みなさん、『新・文學入門』の予約しないで大丈夫ですか。何が起こるかわかりませんよ。お金持ちの人が100冊買ってしまう、とか、
 かしこい古本屋さん(聖智文庫さん)が買い占めてしまうとか(笑)。ここに(笑い)なんていらないか。
 
 岡崎から聞いたが、装幀の石丸澄子さんが、Tシャツを作ってくださるとのこと。
 これは楽しみだ。カバーの絵がそのまま入るのだろうか。
 少し販売もするみたいなので、こちらの方もよろしく。
 
 ジュンク堂につくと、レジのところで、担当者のIさんが、電話してる。岡崎と話しているところだと。
 岡崎の声は聞こえないが、Iさん、よく笑っている。また、おもろいこと言ってるのだろう。
 売り上げの紙を見せてもらう。よく売れている。ぼくの出品でいうと、二冊以上持ってて手放したものから売れているようだ。
 持ってても買うというのは、内容が優れて面白いとか、大好きな作家だとか、何かがあるわけで、みなさんよくご存知だということでもある。