1、ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』。
河出書房新社の世界文学の玉手箱シリーズの6番。
吉田健一訳も魅力だ。装幀は渡辺和雄、装画は山本容子。
文庫サイズのハードカバー。
2、芹澤光治良『文學と人生』、昭和17年、5000部、全國書房。
荒井龍男のカットと造本に惹かれて購入。内容はどうだろう。
3、滝井孝作『折柴随筆』、昭和16年、三笠書房の現代叢書。
昭和10年に出たのは、野田書房版。昭和11年には、普及版。そのあとがこれ。
4、斉藤茂太『とにかく飛行機への情熱』、1979年、三笠書房。
これほどの情熱は滅多にないのでは。