古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

昨日は雨のなか古書会館そして天神さん

 今日は午前中に個人授業。昼から、ちょうちょぼっこに行く予定だったが、体調悪くて、予定変更する。
 ブックマーク・ナゴヤ、「シマウマ書房」でのスムーストーク、定員に達したみたいだ。予約を入れてくださった方々、ありがとうございました。名古屋、楽しみだなあ。本の好きな人と話すのはいつも楽しい。名古屋のジャズ喫茶、古本屋さんにも行きたい。一箱古本市も楽しみ。
 ガケに古本追加する。ぶんこ堂は今日明日臨時休業。萩書房で2冊買った。
 久保田二郎『最後の二十五セントまで』、200円。
 古井由吉『半日寂寞』、100円。
 あーす書房店主と少し話す。移転されるみたいです。
 


 昨日のことをメモしておこう。
 雨なのでバスで京阪三条へ出る。
 ブックオフに入り、土門拳(図録)と『象工場のハッピーエンド』を購入する。
 大阪へ向かう京阪特急のなかで、
 『市島三千雄生誕百年祭記念誌』を読む。
 谷町線に乗り換えて、大阪古書会館へ。雨が本降りになっていた。
 版画荘の内田百間を500円で購入する。
 『全輯百間随筆』の5巻。いい本。
 モズブックスさんと昼食。いろいろと相談する。
 雨だけど天神さんに行くことにする。
 100円均一にはシートがかけられ見にくいが、いい本が買えて満足する。
 林田雲梯『粹翰長の粹行脚』(大正4年文洋社)
 『婦人公論』、金子国義の表紙。
 『ジャズ批評』別冊、完全ブルーノート・ブック。
 ドナルド・キーン『碧い眼の太郎冠者』。
 ドナルド・キーンから前所有者への手紙の表を貼付けてあり、別の人からの手紙の挟み込み。前所有者は、大手前高校の先生だったみたい。