ブックマーク・ナゴヤ、リブロ名古屋店に、古本を100冊余り送った。『Sanpo magazine』も入れておいたので、名古屋方面の方、ぜひ手に取ってみてください。外市用も今日送ります。ほぼ終わりました。
売れるかどうか、はいつも心配だなあ。たいてい売れるのだが。
昨日は、思いっきり買おうと、天神さんの古本まつりに行って来ましたが、それほどは、買えませんでした。ただ重い2冊があったのでぼくにしては珍しく送ってもらったのでした。どんなに重くても自分の手で持って帰るのですが、昨日は、明治の終わりごろに出た、独歩全集全2巻を買ったのですよ。100円だとつい。例の博文館のでっかいの。重い重い本でした。
Mさんと天牛にも寄り、平さんにも挨拶する。このときは、両手に古本持ち歩いていた。いっしょに天地書房に向かいかけたが、元気なくなる。天神さんにもどり送ることにしたのだった。
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夜家に帰ると、本の荷物が届いていた。
よくもまあ、これだけの重い荷物を手にさげて持って帰ろうとしたもんだ。2、3メートル動かすのも大変だった。
箱から本を出してみる。ほとんど、100円均一で。
『獨歩全集』2冊、明治43年、博文館、天金。
重たいので難儀したが、買っといてよかったとつくづく思う。
木村恭子詩集『あざらし堂古書店』、広島刊、2005年発行。
100均台を回っていると、こういう詩集にも出会える。
古書にまつわる詩。面白そう。
『思潮社35周年記念』号。1991年、非売品。
これは貴重。現代詩手帖32年史だとか、現代詩文庫総目次だとか。
島木健作『扇谷日記』、昭和22年、文化評論社。解題は、川端康成。島木が残した日記の全部とエッセイと自筆年譜。
三木卓『降りたことのない駅』昭和55年、文和書房。エッセイ集。
宗左近『月をまわって地球へ』、昭和47年、文藝春秋。これは長篇小説。
ミッシェル・フーコー『言語表現の秩序』、1972年、河出書房新社、裸本、サインなのか落書きなのか分からない文字が表紙に。
セガロフ『ドストエフスキー研究』、昭和9年、健文社、天金。
『吉本隆明ヴァリアント』
『虚無思想研究』、特集 詩人高木護。
ユリイカ、現代詩の実験1980年。
『二十世紀日本文学の誕生』
100円でもいい本がいっぱいある。
ここまで、100円。以下200円。
『鮎川信夫』、中央公論、現代の詩人2。
ユリイカ、総特集、ヌーベルヴァーグ30年。
北原白秋『月と胡桃』、復刻。
WAVE16『グレングールド』
そうそう、100円で買った、加藤和彦『優雅の条件』は京阪神エルマガジン社の単行本です。
金子国義装幀。かなり高い本です。
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今日は、ブックオフで、森山大道の写真集『4区』を買った。1300円。