古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

岡崎と

 岡崎と三条ブックオフで待ち合わせる。
 最近、にとべさんの日記が更新されてないのが気になっていて、昨日メールを送ったところ、今朝、元気だと返事があった。
 それなら、岡崎もいるので、いっしょに天神さんに行こうと、誘ってみた。
 三条に15分遅刻して着くと、もう何やら岡崎は買っていた。
 ぼくもひとまわりして、
 横尾忠則自選ポスター集、サイン入りを1000円、阿部謹也『中世の星の下で』、ちくま文庫を105円で買う。
 岡崎が王将の餃子が食べたいというので、行ってみるが並んでいて入れない。スマートのランチも並んでいてだめで、結局、いつものお好み焼きにした。
 天神さんの100均で、また色々買ってしまう。
 佐々木邦『凡人大悟』、昭和17年、輝文堂書房。
 吉田欣一詩集『わが別離』、1981年、幻野の会。
 長岡三夫詩集『遁氓賦』、1979年、山の辺社。
 大原富枝『正妻』、昭和36年、講談社
 大原富枝『サン・フェリーペ号は来た』、昭和46年、新潮社。
 菊村到硫黄島』、昭和32年、文藝春秋社。
 長與善郎『布袋とヴィーナス』、昭和22年、櫻井書店、熊谷守一装幀。
 岡崎、にとべさん、とドトールで休憩する。
 このあと「ちょうちょぼっこ」にむかう。
 「にのにのいち」まだまだいい本が残っていた。
 文庫を中心に9冊購入。文芸文庫も中公文庫も珍しいのでも200円、もっと買いたかった。
 岡崎もにとべさんもたくさん買っていた。
 京橋で、高校時代の友人、白石と待ち合わせ、王将へ。
 そのあと、3時間半、カラオケで歌う。
 岡崎はやっぱり最初は「乙女のワルツ」だった。
 京都木屋町の「ディランセカンド」に寄るつもりだったが、疲れ果て、その元気なかった。