古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

そうか一色文庫は移転したのか

 ということで、「一色文庫」は四天王寺に移転したらしい。まだ行ってないので未確認情報ですが。
 あると思います。(移転の可能性がある、という意味)
 近いうちに行かないとね。前のところは、一度北村くんに連れて行ってもらったが道が覚えられなかった。
 覚えているのはホテル街を通ったことだけ。
 四天王寺ならわかるだろう。はやくのぞきたい。
 今日、もう一度、萩原朔美を読む。
 「Book Japan」に、書評を書くのだが、本も締め切り日も自分で決めるのだ。これは、はじめての経験か。
 締め切り日を自分で決めるのがちょっと戸惑う。
 「すいません、ちょっと待ってもらえますかねえ」と言えないではないか。自分にいうのはおかしいし。
 ところで、自分で決めた締め切りは、11月20日だ。ああもう過ぎてしまった。
 もちろん、古本買ってます。
 品切れ文庫4冊。
 槌田満文『ことばの風物誌』(角川文庫)100円。
 小林信彦『日本の喜劇人』(新潮文庫)100円。
 本田一郎『仕立屋銀次』(中公文庫)105円。
 安野光雅『手品師の帽子』(ちくま文庫)105円。
 さて、古本検定10級の問題です。
 本田一郎『仕立屋銀次』の挿絵はだれが描いているでしょうか。