古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

中峯がたどり着いた

 中峯くんから、丁重なメールが届く。このブログにたどり着いたみたい。この前の同窓会のときはアルコールも入っていて言い過ぎて失礼という真面目なものだったが、そんなひどいことを言われたわけでなし。まあ反省してるんなら、岡崎とぼくとの共著『新・文學入門』を10冊ぐらい買ってくれ、お願い。京都に飲みにくるといってたな。またディランセカンドに飲みに行こう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 今日はダンデライオンのNくん、その友人Iくんと、三条ブックオフで待ち合わせ、エレファント・ファクトリー・コーヒーで、一時間ほど話す。二人は黒猫堂さんつながりだという。Iくんは「背取り」で食べているという。ブックオフでの動きもはやかったのでなかなかの使い手かも知れない。Nくんもたくさん買っていた。主にアマゾンで売っているという。アマゾンのことを色々教えてもらう。エレファントファクトリーにはいい本が追加されていた。ほしい本もあったけど急いでいたので次にしよう。ここ気に入った。
 ブックオフで、角川文庫リバイバルコレクションの、フィッツジェラルド夜はやさし』上下箱入りを、550円で買う。これはつい買ってしまう文庫だ。文庫棚の前で男の人に声をかけてもらった。どこかで会ったことがあると思ったので、それをいうと、よく見かけますよ、と。私は毎日こんなことをしてるので、よく目撃される。がんばって、と言われた。ブログも読んで下さってるとのこと。ありがたい話です。いつまでつづくかわかりませんががんばります。
 仕事かえり、佐々木くんとばったり。しゃべりながら帰ってくると楽しい。佐々木くんも「おみくじ」ひいてくれたと。ありがとうさん。双子ちゃんはもうすぐ2才だと。