古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日仕事あり

 今日は試験前の特別授業。一軒だけ古本屋に寄るが、一冊も買えず残念無念。
 「書肆アクセス本」のゲラ届く。でも本当に無くなってしまうのだなあ。ぼくは、甘ちゃんなので、「これだけファンがいるのなら、続けようか」そんな動きがあるかも知れないと思っていたんだ。
 本が出来ると本当に無くなってしまいそうで、書くのが辛かった。
 恵文社の小冊子用の原稿のことをいろいろ考える。こういうのは軽くぱっぱっと書いた方が面白いかも。
 ああ、もうすぐ、知恩寺の青空古本まつりだ。京都三大祭りの最後を飾る一大イベントだ。
 私は第一回目から参加しているので、色々思い出すなあ。赤尾さんの、3冊500円台というのには驚いた。きっと今年もいい本が並ぶだろう。
 買った本で記憶に残っているのは、どうだろう、たくさんありすぎて、書くのは大変。