古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日の善行堂12時から20時までの営業です。
ずっと居ますので、お立ち寄りください。
私はちょっと若くなったような気持ちです。
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岡崎は東京でたくさんの人に応援してもらってる、
そう思えたことがうれしかった。
善行堂のお客さんに、また行きますよ、と声をかけてもらえたのも
うれしかった。店をやってると、来てもらえることからすべてはじまるわけです。
8月に埴原一亟の本を出す。それが出たあと、
今回も上林暁が歩いたであろう場所を訪れてきたが、
上林について何か書きはじめたい。
上林のことだけで一冊本を作りたい、というのが私の夢のひとつ。
ちょっと早いようにも思うが、これはこつこつ書いていきたい。
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つかだま書房から出た、後藤明生の対談、座談をぱらぱらと読んでみると
なかなか面白い。対談や座談は、単行本にならないことが多いので、
これは貴重な仕事だと思う。「内向の世代」に興味ある人に手に取ってもらいたい。
なるだけ早く善行堂に並べたい。連絡してみよう。確か名刺をもらったはず。
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「WAY OUT WEST」の原稿を書き上げる。
東京に行って、元気になったからか、簡単に書く事ができた。
このあと、オーロラに付いて14日までに書きます。