古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

今日は、雨が降っても大丈夫、善行堂の定休日です。
朝からこんな曲を聴いてのんびりしています。
http://www.youtube.com/watch?v=i2sCLQYZ2lk&feature=fvwrel

新聞のテレビ欄をみれば、テレビ大阪、夕方5時13分からのニュースBIZ「ソムリエのいる古本屋」。
そうか、いい絵になっていたらいいが。
日曜日に来ていただいた高橋輝次さんからファックスが届き、「原稿ぼちぼち書く気になりました。」とありました。これもうれしいことですね。いろいろ話しているうちにそういう気持ちになってもらえたのだとするとうれしいことです。高橋さんが古本まつりの片隅で雑誌のページを繰っている姿はいいものでした。
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守口高校時代の友だち、中村社長から電話がありいろいろ話す。テレビを偶然観てくれたらしい。話していると高校時代のことを色々思い出しました。私は学校が大好きでした。ホント守高、楽しかったなあ。同窓会したくなった。白石、動いてよ、今年。
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ツイッターの検索ができるようになった。そうか、つぶやきも検索できるんだ。「るり」さんという方のページにたどり着いた。るりさん、私の『古本頭』を読んでくれたみたい。ありがたいなあ。こういう人がいるからがんばれる。
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これは、おススメです。
荒川洋治が選ぶ短編38作品。雑誌「新潮」に載ったなかから選んでいる。荒川洋治が力いっぱい選んだというだけあって素晴らしい。近松秋江「骨肉」、広津和郎「崖」、尾崎翠「松林」、中戸川吉二「寝押」、正宗白鳥「来訪者」、葛西善蔵「酔狂者の独白」、宇野浩二「日曜日」、嘉村礒多「曇り日」、川崎長太郎「ひかげ咲き」、梅崎春生「侵入者」、などなど。今まで何冊も売ってきました。

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ひなこちゃんも高校生か。わたしの息子も、この春から高校生。岡崎と出会ったのも高校一年だったことを考えた。若いということはそのことだけでも素晴らしいな。でも我々もまだまだやれるぞ、まだまだ楽しめる。