古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

 木曜日、雨ですか、でもあがりそう。
 ところで、あーす書房、どうなっているのだろう。
 前のところは「あーす食堂」になっていて、本も置いてある。
 あーすさんにちょっと聞きたいことがあるのだが連絡できないんだなあ。
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 今日も元気です。 
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 殿山泰司のエッセイ集『にっぽん・あなあきい伝』を読む。
 何度も読んでいるような話だがやっぱり面白い。
 殿山泰司は、文庫もいいけどもとの単行本で揃えておきたいものだ。
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 ブッカー・アーヴィンを久しぶりに聴く。
 若くして亡くなったテナー奏者だが、なかなかいい。ベースはベン・タッカーだったかな。
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 藤岡宇央さんから、関西ジャズガイド「WAYOUTWEST」3月号が届く。
 このフリーペイパー、毎回すごく面白い。
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 昨日、西村さんに教えてもらったのだが、岡崎のちくま文庫、最新のもの一冊を残して、あとは品切れになったと。
 さあ、古本の世界にやってきました。岡崎のちくま文庫、みなさん大事にしているのでしょう、古本屋でもあまり見ませんね。
 この前、あるお客さんが、今『関西赤貧古本道』を6冊ぐらいもっていて、品切れになったら善行堂に高く売りに来るとおっしゃってました。
 新潮新書はまだ品切れを出してないと思いますが、私のが品切れ第一号になるかも知れません。