古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

今日の善行堂はどうでしょう

 新しいジャズのCDが欲しい。
 昨日、休みだったので、いろいろ見て回った。
 かなり安くなってきている。
 でも古本もそうだが、最近、本当にほしいものを買いたい、と思うようになってきた。
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 今日もいろいろあったなあ。
 均一台、好調です。「広島のうまいもんや」みたいな本も売れました。
 いわゆる名作古典がよく売れます。知られてない本を売るのはむずかしいですね。
 Mさん、デコさん、葉月さんといろいろ話す。
 金子彰子さんから詩集3冊、送ってもらいましたので、善行堂で売らせていただきます。
 するともうメールで注文が入りました。なぜ善行堂にあることがわかったのでしょうか。
 この三冊、何番でしょうか、気になるけど、開けるわけにはいきません。
 日本の推理小説の好きな男性が寄ってくれる。
 あまり持っていない推理小説なのだけど、何とかこの人のために、用意している本をお見せして買ってもらう。
 日本の推理小説、だれか売ってくれないかなあ。そんな特別なものでなくていいです。
 滋賀からこのブログを読んでくださっているという女性が。赤いコートが素敵でした。ステンカラーのコートが何とも春らしい。
 芸術新潮や文庫を買っていただきました。がんばってブログ書こう、と思いました。
 先日、本を送ってくれた、東京の米倉くんが旅行途中寄ってくれた。
 途中立ち寄った古本屋で買ったという、古い旅館やホテルのパンフレットや絵はがきを見せてもらう。これがよかったなあ。
 7時過ぎに入ってきた女性の顔を見てびっくり。
 高校時代の友人ではないか。松井が来てくれた。松井は高校時代から「おてもやん」みたいな感じだったなあ、変わってないなあ。
 ところで「おてもやん」は問題あることばじゃないよな。
 松井はおもしろい。
 今日も、善行堂がなかなかわからなかったといって、
 「マルギンからこっちへくるのがわかりにくかった」みたいなことをいう。
 おまえ、マルギン知ってたんか。
 「竹岡さん、もう閉めてはったよ」とも。
 おまえ、竹岡さん知ってんのか。
 「吉田佐和子さん、いいなあ、このハガキ、買う」
 おまえ、吉田さん知ってんのか。
 高校の友人達のはなしも。1年7組の同窓会の話をしたら、7組はまとまって楽しそうだったと。
 レンコン中西がレンコンやを開いたことを教える。それはこんな店、一度行きたいが、この中西の笑顔はみたくない。
 http://blog.livedoor.jp/hachisunoakari/archives/50277010.html