古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日は善行堂、定休日です。

 昨日、夜、たこ焼きを35個ほど食べたら、気持ち悪くなって、夜、なかかか寝られなかった。
 昔、とんがりコーンを食べ過ぎて、塾を休んだことがあったけど、それを思い出した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 今日はよく歩いた。善行堂のことを考えながら歩きました。古本屋に寄りながらのコース。ああ、文庫堂は無くなったんだ。これは大きいですよ。あれだけのお店を作ろうと思うと長い時間がかかる。それがはっきりわかってきた。休みだけど善行堂に入り、しばらく棚を見つめて考えた。
 吉岡の店頭で、川本三郎『クレジットタイトルは最後まで』、中公文庫、を買う。
 水明洞店内で、多田富雄『独酌余滴』、朝日文庫、を買う。
 ブックオフ三条店で、
 チャールズ・ブコウスキー『死をポケットに入れて』、河出書房新社
 永瀬清子詩集『私は地球』沖積舎は、自選詩集。
 穂村弘『世界音痴』、小学館
 フェリシモの「おはなしのたからばこ」シリーズが出ていた。文庫サイズの可愛い絵本だ。
 和田誠『ポケットに砂と雪』、
 今江祥智、国松エリカ『白ぶたピイ』
 いしいしんじほしよりこ赤ずきん』、
 谷川俊太郎下谷二助『三枚のカード』、
 町田康、寺門孝之『猫とねずみのともぐらし』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 林さんから、スムース13号の目次と自分の原稿の再校が届く。これは、早く手に取りたいな。きっとみなさんにも楽しんで頂けるでしょう。
 もうすぐです。もちろん、善行堂でも売りたいと思います。中公文庫特集のときのようにすぐ完売になるのではないでしょうか。そうであってほしいです。