古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

さてさて次は知恩寺ですよ

 知恩寺の古本まつりが近くなってきました。下鴨に来れなかったみなさん、知恩寺には来て下さい。楽しめますよ、きっと。去年は林哲夫のテレビ取材がありました。ガケ書房でも善行堂でも楽しいイベントを計画しています。
 岡崎も戻って来れそうです。
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 四天王寺、天神さんで買ってきた本を、手にとって眺める。
 まわりが本だらけになってきた。二階に上げようと思うが、二階も本だらけ。どうも減っているように感じない。
 毎日買っていたのだから、確実に減っていると思うのだが、買い取りもあって、そう感じるのだろうか。
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 ガケに追加の古本持っていった。やっぱり追加しないとね。
 うめのくんと子子子ちゃん。楽しそうに店番してた。
 ロシナンテさんの棚から一冊買う。耕治人『天井から降る哀しい音』。いい作品なので何冊でも買いますよ。
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 海文堂の「ほんまに」、毎日のように売れてます。
 北村くんの善行堂インタビューが載って、評判いいです。
 京都では善行堂が取り扱っていますので。
 やっぱり、自分のことが載ってる雑誌はたくさん売れてほしいです。
 海文堂でも売れてるかなあ。明日にでも北村くんに電話してみよう。
 「中央公論」もおかげさまで、読んだよと今日も店に来た大学生に言われました。
 それにしても、ボルへスとかマルケスとか、いい海外文庫を買ってくれたなあ。トマス・ピンチョンも欲しいと言ってたな、持ってるので探して見よう。
 「中央公論」もたくさん売れますように。
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