「古書善行堂」7月5日(日)に仮オープンします。6月オープンを目指していましたが…。
時間をどうしようかと考えている。
昼12時からでいいでしょうかねえ。夜は何時頃まで開ければいいんでしょう。夜に本屋さんに行くの、私は好きですけど。
ステレオを持ち込めれば(狭いのでボーズの小さいウェイブミュージックシステムにしようか考え中)、ジャズを持ち込めれば、整理などの仕事もあるので深夜まで居ることになると思うが、店を開けるのは8時頃まででいいかな。
今もズートのライブインジャパン1977を聴いている。
ズートはもちろん、ピアノのデイブ・マッケンナもゴキゲンな演奏。
聴きながら、ブックジャパンの書評を書く。締め切りが出来たのがよかったかな、と今は思う。書き出す前はときどき何も取っ掛かりが見当たらずイヤな汗がでることがある。よく考えると、何かつかむ所はちゃんとあるのだけどね。
バッキー・ピザレリのギターソロになっている。風と共に去りぬ、センド・イン・ザ・クラウンズ、いい曲だ。
「日本の古本屋」を見て遊んでいたら、欲しい本が見つかってしまった。酔ってもないのに注文してしまう。こんなことをしてていいのでしょうか。
野口冨士男なんです。自伝的小説。できれば歩いて見つけたかった。保昌正夫さんが、
ーー「私」の文学、文壇とのかかわりに詳しく触れ、その背景にあった時代をも活写した貴重な一冊である。ーー
と評した作品。これは届けば、店で読もうかな。