きながら。
水明洞→中井書房→ブックオフ→コトクロス、ブックファースト→尚学堂→コミックショック→ミスド→鴨川河原→吉岡書店→大國屋→ガケ書房。
中井書房の店主から「古本屋始められるんですね」と言われる。もうウワサが広がっているのか。「いろいろ教えて下さいね」と謙虚なわたし。
ちくま文庫2冊買う。
伊藤昭久『チリ交列伝』と矢川澄子『わたしのメルヘン散歩』。各200円。
ブックオフでも文庫中心。
ヴェルヌ『八十日間世界一周』。村上春樹編訳『バビロンに帰る』。坂口安吾全集(ちくま文庫)12、13。
ボルへスの『ブロディーの報告書』は白水Uブックス。
ブックファースト、自転車置き場が9階にあって自転車といっしょにエレヴェーターに乗る。でも「古本ソムリエ・フェア」の担当者は休み。
吉岡書店で、
カート・ヴォネガット『ジェイルバード』を100円で購入。
海文堂に本を送るので、ガケにダンボール箱をもらいに行く。今日は、うめのくんと子子子ちゃん。
「善行堂」の棚の前にHさん。庄野潤三の『前途』を棚から取り出し、買ってくれそうな雰囲気。挨拶をして「古書善行堂」の宣伝もする。家もご近所なので喜んで頂いた。来てもらえそうな人を見つけて宣伝しないと、非常にさびしい開店日になってしまう。
工作舎から、四方田犬彦『歳月の鉛』が届く。中野義樹のカバー写真が鉛を磨いたように光っている。『ハイスクール1968』の続編だということなので読むのが楽しみだ。1970年代か。
『Sanpo magazine』古本修業神戸編、前半部分の文章にコメントを入れて西川さんに送る。
店舗内装の見積もりを届けてもらう。説明を受ける。どこまで頼むかが問題。自分で絶対できないことがあるもんな。
なにしろ、「たこ焼きや」だったんだから、ガス管がやたらとある。
うーん「たこ善」とかいう名前にして、たこ焼きやをすればよかったか。