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知恩寺秋の古本まつり便乗企画
〜「古本寺」善行寺 秋の参拝どうですか〜
10月30日(木)〜11月13日(木)まで
古本ソムリエがガケ書房で在庫を放出!
ガケ書房境内にて、山本善行が
「バーチャル古本寺」善行寺をオープン。
お参りすると、知恩寺でナイスな古書との良縁が
あること間違いなし。
期間中、設けられた賽銭箱にお名前・ご住所・電話番号
を書いた メモを投函されると、(お一人様1枚のみ有効
お買い上げしなくても投函できます)
抽選1名様にガケ書房内「善行堂」棚の古書全品・
永久10%割引券プレゼント!
があります。
なんと永久に使用できるというスペシャル具合。
当選者は、ガケ書房HPにて発表、連絡します。
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4時間ぐらい寝たかな。
知恩寺には15分ぐらい前に着いた。吉岡を見てからと思い歩きだすと、奈良の酒仙堂さんが。挨拶をしてからやっぱり知恩寺に入ることにする。
探しても探しても100円均一がない。うわさで聞いていたがまさか本当に100円均一が無くなるとは。さびしい古本まつりになってしまった。
知り合い人に挨拶しながら、それでも100円均一を探す。そうかそうかそれでほんとにええんやな、とかわけの分からないことを言いながら。
探すと、100円均一の店があった。 でもこれは100均じゃないんだな。そもそも100円均一の台というのは、もういいか仕方ない。
買った本は、まず、
福原麟太郎『シェイクスピア講演』は、大修館書店の傑作。原弘装幀本のなかでも特に優れた一冊だと思う。だから見れば買ってしまう。学術文庫も品切れだし。また内容もすばらしい。
春陽堂、現代大衆文学全集『岡本綺堂』、昭和25年、探偵夜話が入っている。近藤書店のレッテル。
熊王徳平『狐と狸』昭和34年、同光社。サッポロ、一誠堂書店のレッテルが。
大島渚『青春について』は、サイン入り。1975年、読売新聞社。
戸井田道三『食べることの思想』、片岡義男『本についての、僕の本』、「ノーサイド」も2冊、などなど。
お昼は、Mさん、聖智さん、林さん、decoさん、紅屋さんと。