古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

書評本届く

zenkoh2008-10-21

 最近、睡眠時間が少ない。朝からジャズを聴く。アート・ペッパーの「サーフライド」。初期のセッションを集めた完全版。アート・ペッパーで最もよく聴く一枚。
 山口昌男『本の狩人 読書年代記』が届く。これは読みたいと思っていたもの。書評は読むのも書くのも好きなのでチカラが入る。
 身体ごとぶつかってはね返されないようにしよう。
 さて、今日の予定は、11時30分出発→ガケ→全適堂→ぶんこ→しよう→ふくだや→よしおか→いのうえ→Iさんに本届ける→ぶ→。
 塾は定期テスト前。中三にとっては非常に大切なテストになる。
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 今日買った本。
 『文藝』、昭和29年1月号、小沼丹「村のエトランジェ」掲載、表紙は向井潤吉、カットは宮本三郎、100円。
 稲木信夫『詩人中野鈴子の生涯』、1997年、光和堂、100円、これはうれしい。
 寺田寅彦全集の日記の巻、100円。
 泉鏡花『化鳥・きぬぎぬ川』、1989年、第三文明社、105円。
 梅津和時『いつだっていいかげん』、1999年、河出書房新社、105円。
 ガケによって山下くんといろいろ相談する。
 知恩寺の古本まつりに合わせて、ガケでもフェアをやることになる。面白くなりそう。みなさんガケにも来て下さい。