私が用意した古本のなかで、こんな本が、青山ブックセンターで売れているそうです。
・八木重吉詩集
・せきこえのどに浅田飴
・越境するラテンアメリカ
・アルスグラフ
・天と地は相似形
・テレビの黄金時代
・私小説
・花森安治の仕事
・ちくま日本文学全集 織田作之助
・抹香町
・阿佐ヶ谷日記
・トランスアート装置
・雑雑雑雑
・プリンツ21 森山大道
・ちくま日本文学全集 江戸川乱歩
54冊出したのだからまだまだあります。また見に行ってください。岡崎がこっそり追加するかも。
岡崎は20冊売れたというから、5冊負けている。どうしたらいいんだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日、ガケに古本追加した。よく考えると6月から毎月どこかに古本出している。10月は、「月の湯」があるし、これはこれですごい。こうなると、11月、12月もどこかに出したくなるなあ。
ガケもとてもよく売れていた。自分がいいと思う本が売れるのはうれしいもの。また手に入ると思って売ってしまいまた探しにかかるというのもよくある。でもまあ、本が色んな人のもとへ動くというのもいいことだろう。前に「善行堂」は、若いかわいい女の子が買うと喜ぶ、といわれたことがあるが、そんなことはないです。絶対にそんなことはありえません。そんなことがあるわけがないですよ。これ以上言うとかえってあやしまれそうなのでやめておこう。
今日は古本一冊だけ買った。
『カーマスートラ』、大正12年、インド學會、200円。
カーマスートラの翻訳としては古い方ではないか。