古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

 本日は火曜日、善行堂は定休日です。
 6月がはじまりました。
 6月もいろいろありますね。
 13日の叡山電車内の古本イベントは、どんなことになるのか、想像もできないですね。その場にいることも大事でしょう。古本列車が走るのは初めてでしょうか。その場にいることが大事ですね。無理を言って岡崎にも参加してもらいました。サインや諫早の話も聞いてください。夜はディランセカンドで飲みましょう。木屋町にある、ざっくばらんな、落ち着く店ですよ。
 興味あるかたは、ガケ書房に電話して、予約してください。
 黒岩比佐子さんの工作舎本も楽しみです。
 魚雷くんの新刊も楽しみです。
 川本三郎さんの新刊はもう出てるのか。
 今日は、善根寺の実家に顔を出してきます。
 昨日から読み返している、太宰治ヴィヨンの妻』、を持って行きます。
 チョコパフュさんは、集英社版の『レンブラントの帽子』を安く買ったと持って来て、見せてくれました。これがまたシンプルないい装幀なんです。
私も持ってましたが行方不明です。最初の短編『銀の冠』が素晴らしいとチョコパフュさん。そういえば『銀の冠』もよかった印象があります。『レンブラントの帽子』より上だと言われれば、納得ができないかも知れませんが再読したい作品です。今日どこかの古本屋にあったりして。チョコパフュさんは、ネットでもたくさん買ってますね。英文学を研究しながら正宗白鳥丸山薫天野忠も読む。京大の生徒さんも言ってました、「めっちゃ元気な先生ですね」と。秋には東京ドームに行くのでしょう。その帰りに知恩寺に寄って善行堂にも寄って、とにかくパワーがありますね。
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今日の休みもまた古本買ってきました。
20冊ぐらいでしょうか。
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岡崎から電話。諫早が楽しかったみたいだ。ぼくも野呂の本を持って歩き回りたいな。諫早のひとたちが野呂邦暢を大切にしてくれているのはうれしい。電子ブックもいいけど、野呂邦暢全集もつくる人がいてほしいな。
朝もちょっと書いたけど、萩原魚雷くんの新刊が出ますよ。いい本になるんじゃないかと期待しています。
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