古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

今日から青山ブックセンターで『新・文學入門』フェア

zenkoh2008-09-12

 今日から始まっているはず青山ブックセンターフェア。
 なかなか手に入らない古書を選びました。お近くの方、覗いてみてください。
 好評なら古本どんどん追加します。もう家にある古本無くなってもいいです。また一から買い始めるのも楽しいかも。
 元気があればいくらでも買える。全部売って日本の古本屋さんを北から南まで回りたい。その様子をブログで流すというのはどうだろう。
 こういうことを飲んでもないのに昼間から考えてしまうというのは、少々疲れているのかも。
 これからガケに追加しに行きます。
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 今日買った本。
 ヴァーヂニア・ウルフ『女性と文學』、昭和15年、青木書店、文化叢書13、安藤一郎、西川正身訳、100円。
 川端康成『二十歳』、昭和23年、文藝春秋新社、文藝春秋選書ということだが、この本もあまり見ない。
 尾崎士郎『悪の序章』、1948年、近代文化社、100円。
 『横光利一短篇集』、昭和22年、創元社、100円。
 大木實『故郷』、昭和21年、三版、櫻井書店、100円。
 小島政二郎編『あまカラ』、昭和32年三版、六月社、100円。
 真鍋呉夫『評伝火宅の人 檀一雄』、昭和63年、沖積社、300円。
 小野十三郎『日は過ぎ去らず』、1983年、編集工房ノア、500円。