初稿が届いたので、持って、家を出る。
何があるかわからないから、たまには水明洞ものぞかないといけない。店頭100円箱が少し出ていた。そのなかから、木村半文銭『川柳はこうして創れ』、昭和8年、川柳叢書刊行会、小型本、2分冊を。
店内で、
長田弘『読書百遍』、岩波。
『米朝落語全集』第6巻、創元社。
木村荘八『続現代風俗帖』。
ウィラ・キャサー『別れの歌』、昭和15年、新潮社、龍口直太郎訳。
佐藤洋二の『佐代女』、昭和16年、酒井書店。などなど、みんな100円だった。
電車のなかで初稿を読む。それと相も変わらず、シャーロックホームズも読む。「黄いろい顔」のラストに感心する。
ブックオフで、
都筑響一『TOKYO STYLE』105円、
小島政二郎『葛飾北斎』、旺文社文庫、105円。
最近よく、カーペンターズの、「青春の輝き」( I NEED TO BE IN LOVE )を聞いている。いい歌だ。カレンもいいが、峠恵子の歌声もいい。
この一週間で、少なくても200回は聴いているだろう。サザンの桑田も歌っていた。こちらもいい。