12日から『新・文學入門』フェアが、青山ブックセンターで始まる。
それに出す古本をせっせと選び出す。岡崎がまず54冊出したとの情報が入ったので、ぼくも同数にする。
自分が出した本がどのように並べられ売られているのか、は気になるところだ。のぞきに行きたいなあ。
この前買った結城信一を読もうと思うが、ちょっと心配。最近、どうしてか、作品の欠点ばかり目に付いてしまう。
それで考えたのが、矢部登『結城信一と清宮質文』を先に読むこと。
矢部さんの静かな熱い文章を読んで、それからにしようと思ったのだ。