古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂12時から20時までの営業です。
ずっと居ますので。
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善行堂、6月の古本イベントに参加することになりました。
場所が東急ハンズ京都店ということなので、みなさん来て下さいね。
本を500冊ぐらい用意し、スリップも作らなければ。
先日、四条通りを行き交う人々を観察し研究、今どんな本を出せばいいかと考えている。
今本を売るのは大変になってきていて、いろいろ作戦が必要。
文庫も出すので、10箱ぐらいか。もう少しずつ詰めている。
夏葉社での「善行堂吉祥寺店」も、時期を見てまたやりたいと思っている。
こちらは滅茶苦茶濃い本を用意しないと満足してもらえない。
でも珍しい本でもわかってもらえるという安心があって、それがうれしい。
どちらも真剣勝負、その醍醐味がある。
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共同通信のTくん、来てくれる。
この前のホロヴィッツ良かったと。
今日は、山川方夫など、勧める。
コピーしていた「詩ぃちゃん」2、5号を渡す。
レティシアさんも寄ってくれる。
いろいろとお話。
甘夏さんのイベントがあるとか。
高校の時から来てくれている大学生、就職が決まったと報告に来てくれる。
だいぶ前、結城信一の『夜明けのランプ』を買ってくれた。
今日も、結城信一を。
サインを見て、結城信一らしい字ですね、とも。
その通りですよ、雑な字など想像出来ませんね。
そうか、就職決まったか、よかった。
一冊、お祝いにプレゼントする。