古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

ガケに古本

zenkoh2008-08-24

 昨日、Lマガジン10月号が届いた。特集は「絵本のチカラ」。今回の「古本ナウ」NO、002は、江戸川乱歩について書きました。佐々木昌史くんのエッセイは今回も面白い。
 ガケ書房に行き古本追加する。うめのくんと話す。善行堂、よく売れている。ナンダロウくんの『積んでは崩し』もいい場所に置いてあった。
 恵文社に行っていろいろチェックする。「Sanpo magazine」が見当たらないので、聞いてみると、店内用は売り切れたとのこと。やはりすごい恵文社
 残念ながら今日もノムラさん休み。
 福田屋さんも休み。水明洞で、一冊買う。
 佐藤清『英詩の精髄』、昭和5年、研究社、100円。
 家に帰って、『アルバート・アイラー・ラスト・レコーディング』を聴きながら、大原富枝『彼もまた神の愛でし子か』を読む。
 アイラー、死の4ヶ月前、フランスの美術館でのライブ。このライブでのアイラーは本当にすばらしい。これこそジャズだ、と叫びたい。