〈お知らせ〉
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『新・文學入門』刊行記念 岡崎武志さん×山本善行さんトークセッション「新・文學
入門 古本十番勝負」
http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2008/06/75.html
【日時】
2008年7月5日(土) 14:00より
【会場】
三省堂書店神保町本店 8階特設会場
ご希望のお客様先着50名様までご参加いただけます。
※当日参加費500円が必要です。
【申し込み先】
三省堂書店神保町本店 4階 03-3233-3312(代)
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ゴッドハンドと行こう古本ツアー
均一棚からあっと驚く本を抜く「ゴッドハンド」こと古本ソムリエ・山本善行さんと
行く都内半日古本ツアー。普段あまり行く機会のない穴場古本屋さんを皮切りに、均
一棚が充実したおなじみの古本屋さんなどをめぐります。終点は池袋・古書往来座外
市。岡崎武志さんも午前中のツアーと打ち上げに参加します。
時:7月6日(日)午前10時〜午後5時(雨天決行)
ルート:東京都内
参加費用:500円(移動交通費・食事代は自前でお願いします)
人数:20名限定
お申し込み:以下のアドレスにお名前、メールアドレス、ご連絡先を明記のうえ、
「古本ツアー参加希望」のむね、お申し込みください。
daikonkai@gmail.com
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テスト期間中なので忙しい。普通夕方からの授業なのだけど、昼過ぎから特別授業をするので、かなりハードだ。
そのかわり、東京遠征前日の金曜日が休日になり、OMMにも行けそうだ。休日を楽しむ気持ちを考えると、
どちらが生徒かわからない。
昨日はだから、古本屋も駆け足でまわったのだった(それでも回るか)。
F書店で、
古井由吉『女たちの家』(中公文庫)、司修のカバー、焼けがひどいけどそれも風格、100円。
浅田彰『ダブル・バインドを超えて』、100円。
笙野頼子『母の発達』、100円。
B書店、
東野芳明『アメリカ「虚像培養国誌」』、美術出版社、横尾忠則のカバーデザイン。
ゲーテ『藝術について』、アテナ書院は京都の出版社、大山定一、谷友幸、訳、和紙がいい感じ、200円。
その他、ブックオフでも買った。
松本清張pico文庫読了。
「父系の指」は自伝的小説となっている。父親のことを書いたもので、淡々とした文章でどろりとした人生を描いていた。
「或る「小倉日記」伝」は、芥川賞受賞作で、鴎外の小倉時代のことを、母、子、で調べていく姿を描いている。
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新幹線で読もうと思っていた、荒川洋治『黙読の山』を、我慢出来ずに読んでしまった。文学の話が前のみすずの3冊と比べて少ないように感じた。
でもその言葉は新しいと思う。