古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日の善行堂、12時から20時までの営業です。

ご来店お待ちしています。

気持ちを4月に出る対談集に集中させている。

対談集は、岡崎武志との「新・文學入門」があるので、二冊目となる。

今回は、清水裕也くんに、本との出会いや、読書のこと、古本屋のこと、新刊書店のことなど、色々と聞きました。若い人たちが、どのように、本と出会い、本を読み、新刊書だけでは物足りなくなり古本の世界に入って行くのか、私自身が興味あったので、楽しく話ができました。

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店に入り、オイストラフブラームス、カンパネッラのリスト、サンサーンスを聴く。箱入りの旺文社文庫、懐かしい。

漱石夢十夜、幻影の盾の挿絵は、山高登。

見ていると、読み返したくなった。 

レコードは、ポリーニシェーンベルクに。

あれっ、お客さんが来ない!

まぁ、ええか。ええことない、ええことない。

それにしても、やっぱり、ポリーニはすごいな。

次はビートルズ、ハリウッドボウルでのライブ盤。

日が沈んでから、ジャズをかける。