古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

夏葉社、島田くんから電話あり。『星を撒いた街』、これから徐々に形が出来てくるのですね。
海文堂、北村くんから電話あり。6月25日、岡崎とのトーク、徒然舎さんも来てくれることになった。私もひと箱ふた箱の古本を出すことになった。
五十嵐さんから電話あり。いい本を2、3冊、お薦めしてあったのです。他に読みたい本の話もする。話に、ボブ・ディラン詩集などもでてきて驚く。
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電話の最中にマサキング登場。昨日、電話があったところなのでその登場に驚く。いつものように話をしながら本を選んでもらう。全部読むのにはかなり時間がかかるだろう、それぐらいのお買い上げでした。
7時ごろだったか、西村さん、田中さん、登場。
『星を撒いた街』のことなど、8時半まで話す。
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海文堂さんで以下の発表がありました。

■『女子の古本屋』による「女子の古本市」

『女子の古本屋』は、筑摩書房のPR誌『ちくま』に「古本屋は女に向いた職業」のタイトルで連載され、2008年に刊行されました。女性店主の素顔と開業までのエピソードを紹介した本書は、岡崎武志さんの古本ライターとしてのお仕事を代表するものだと思います。このたび、『女子の古本屋』のちくま文庫収録を記念して、「女子の古本屋」による「女子の古本市」を開催します。北は仙台から南は那覇まで全国各地から50店の女子の古本屋さんにご参加いただきます。

●日時 6月24日(金)、25日(土)、26日(日)10:30〜19:00

●場所 海文堂書店2F・ギャラリースペース

●参加店(順不同)

soramimibunco(兵庫)

OLD BOOKS & GALLERY SHIRASA(兵庫)

ブックカフェ されど・・・(兵庫)

おひさまゆうびん舎(兵庫)

えらんだ堂(兵庫)

ゆとぴやぶっくす(兵庫)

みどり文庫(兵庫)

TEA&library CORENOZ (兵庫)

Fabulous OLD BOOK (兵庫)

honeycomb BOOKS* (兵庫)

トンカ書店(兵庫)

本は人生のおやつです!!(大阪)

貸本喫茶 ちょうちょぼっこ(大阪)

このはな文庫(大阪)

とらんぷ堂書店 (大阪)

乙女屋 (大阪)

アトリエ箱庭(大阪)

はなめがね本舗(京都)

KARAIMO BOOKS (京都)

アボカ堂(京都)

メリーゴーランド京都(京都)

moshimoshi(京都)

古本 徒然舎(岐阜)

NYANCAFE−BOOKS (石川)

HoneyBeeBrand (石川)

白線文庫(栃木)

book cafe火星の庭(宮城)

甘夏書店(千葉)

くらげ書房 (千葉)

山猫館書房(群馬)

貝の小鳥(東京)

古書玉椿(東京)

ゆず虎嘯 (東京)

古書たなごころ(東京)

B/RABBITS(東京)

古本 石英書房(東京)

旅猫雑貨店 (東京)

古本 海ねこ(東京)

なずな屋(東京)

猫額洞(東京)

ブックギャラリー ポポタム (東京)

フォスフォレッセンス(東京)

苔花堂書店 (東京)

ひぐらし文庫(東京)

アートブックショップ (東京)

駄々猫舎(東京)

十二月文庫(東京)

古書城田 (福岡)

古書の店 言事堂(沖縄)

OMAR BOOKS (沖縄)

特別ゲスト:男子の古本市

岡崎武志堂 (東京)

古書 善行堂 (京都)


岡崎武志さんトークイベント「女子と男子のための古本屋開業講座」

ゲスト:山本善行さん(古書 善行堂) 広瀬由布さん(古本 徒然舎)

さらに古本市開催中に、著者の岡崎武志さんをお招きして、刊行記念トークイベントをおこないます。ゲストには、岡崎さんの盟友である「古書 善行堂」の山本善行さん、4月20日岐阜市に実店舗をオープンされたばかりの「古本 徒然舎」の廣瀬由布さん、おふたりの古書店主をお迎えします。『女子の古本屋』についてはもちろん、古本と古本屋の魅力、さらに古本屋のつくりかたまで、ぞんぶんにお話しいただきます。

●日時 6月25日(土)15:00〜17:00(開場14:30)

●場所 海文堂書店2F・ギャラリースペース

●定員 先着50人

●参加費 500円(要予約)

●参加方法 電話(078‐331‐6501)またはメール(books@kaibundo.co.jp)にてご予約ください。

トークイベントのあいだ「女子の古本市」は休止し、終了後に再開します。