雑誌『ハッピーエンド通信』と、永瀬清子『すぎ去ればすべてなつかしい日々』が届いた。
今回買った『ハッピーエンド通信』は、1980年、5月号で、村上春樹、青山南、川本三郎等が参加している。表紙、裏表紙に、村上春樹と高橋千尋による対談映画月報、村上春樹は本文でもハーラン・エリソンについて書いている。
永瀬清子の『すぎ去れば…』は、自伝的エッセイ。持ってたような持ってないような。同じ人の出品なので買っておいた。これは面白いに決まっている。こういういい本はいざとなればすぐ売れるので買っておいて損しない本なのである。
昨日今日と休みだったが、出かける気力出ず家にいた。相変わらず、嘉村礒多を読んだり、創元選書『秋立つまで』を探したり、していた。押し入れの中も探すが見つからない。
仕方ないもう一度、文芸文庫を読もうか。押し入れの中をごそごそしていると、別の本で、こんなところにあったのか、というのが何冊も見つかった。本が本箱に仕舞えないのは本当に情けない。