古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

晩鮭亭さんと

 カウント・ベイシーズート・シムズが共演しているCDを聴きながら。
 今日は仕事休み。のんびり昼まで寝ていた。ガケの様子を見に行った。全適堂は閉まっていた。ぶんこ堂も休み。萩書房の店頭と200円棚を見て外へ出たら、何と、晩鮭亭さんが。仕事で来たとのことだったが、驚いた。恵文社からガケ書房へのコースの途中だった。黒猫堂の場所を教えたり、ちょっと立ち話。店内にたくさん古本を買ってた人は晩鮭亭さんの同僚らしい。
 ぼくは、恵文社へ。Nさんは今日はいなかった。ちょっと写真、書影のことで相談したかったんだが。まあ、またにしよう。
 福田屋、吉岡、水明、尚学堂、大学堂、ブックオフ、あれれ、何も買えない。今日もまたケララランチ、これは上手い。
 今日は、寺町で、永江朗さんを見かけた。こうして自転車でうろうろしてると、いろんな人に会うもんだなあ。
 三密堂まで足をのばしてやっと2冊買えた。結城信一『石榴抄』、函なし、100円。伊藤信吉『風色の望郷歌』100円。