古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

雨天決行

zenkoh2007-10-08

 扉野くんからのメールで、雨天決行とのこと。これは扉野くんらしい。大雨になっても大風吹いても、扉野くんひとりでも、やるだろうと思っていた。
 ぼくは今(10時10分)から、マルギン前100均セールに行ってきます。プロは中止してたりして。
 あれっマルギン今日じゃなかったっけ。古本のフの字もなかった。
 昼ごろに、ガケ書房の山下くんが車で家まで来てくれる。一箱の本を車に積んでいざ「まほろば」に。
 結局、雨はあまり降らずに終えることができた。山田稔さんもぶらっと立ち寄ってくださった。今、中村昌義を読んでいるので、お話したかったが、初対面だったので遠慮した。
 いろんな人とお話ができてたのしい古本市だった。恒例になればもっとたくさんの人に来てもらえるだろう。扉野くん、お疲れさんでした。
 ぼくは、Lマガの原稿が残っていたので、ライブは聴けず、帰ってきた。次号の「天声善語」は、佐藤泰志
まほろば」へは又行きたいと思う。
 今日ぼくが買った本は、高橋悠治『ことばをもって音をたちきれ』、700円と、植草甚一『バードとかれの仲間たち』、100円。