古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日は火曜日、善行堂の定休日です。

私は市会へ。

 そのあと、京都の町をぶらつきたい。

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市では、4つ入札、そのまま倉庫に上がり、少し整理、

今日は席に残らず、外にでた。

ワークショップレコードで2枚購入。

Cedar Walton「Firm Roots」と

Joe Newman Zoot Sims「Locking Horns」。

ラテンアメリカ文学に厳しい古本屋があって、時々覗いている。

厳しいというのは安いという意味です。

エレンディラ」フェンテスの「アウラ」「この世の王国」

など今日も買えた。野矢茂樹の「はじめて考えるときのように」も買う。

中島文雄の「英語学とは何か」も買う。

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4月25日、対談集「漱石全集を買った日」が、夏葉社から出ます。

対談の相手は、ゆずぽん。

古本屋店主とお客さんとの対談集です。

古本を知らなかった青年が古本マニアになるまでの記録。

漱石全集を買ったことから、ガラリと人生が変わる。

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