古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日の善行堂、12時から20時まできっちり営業します。
ずっと居ますのでよろしく。
東京は楽しく勉強にもなりました。
埴原一亟の評判もよく、ほっとしました。
やはり自分だけが良いと思っているのでは、という不安があるので、
どう評価されるのかは心配なんです。
これから一般書店で並ぶわけですが、埴原のことも私のことも夏葉社のことも
知らない人たちがどう評価してくれるのか、興味深いです。
私は、この「埴原一亟 古本小説集」が5000部ぐらい売れれば、何かが変わるように思っています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
体調が悪いなかでの東京だったので、充分楽しめなかったですが、
それでも各イベント大成功で、いろんな人たちと話もでき、よかったと思います。
夏葉社の島田くん、よく頑張っていて、改めて感心しました。
彼と始めて会った日のことを思い出すと感無量ですね。
世田谷ピンポンズのライブも、いろいろと思い出しながら、ジーンときました。
ライブの後、姫路グループと窮理夫妻、散歩堂さんとでカラオケ。
みんなで歌うのも楽しかった。カラオケ行こか、と言っても、岡崎、散歩堂、ぼくの三人だけ
という可能性もあったことを考えると、天国ですね。
今三人だけで歌っている状況を想像するだけで笑えますけど。
それでも散歩堂は盛り上げてくれたでしょう。そんな人ですね。
「古書むしくい堂」さんでのトークイベントにもたくさん来てもらいました。
むしくい堂さんとは、開店前からいろいろ話していたので、お店も見る事ができてよかった。
いろいろと大変なことを聞きましたが、むしくい堂さん、がんばってくれるでしょう。
古本屋にも行けました。
ただ動ける火曜日、休みの店が多かったのが残念だった。
でもある古本屋には、2日連続で行きました。
ピンと来るものがあり、それを確かめに翌日もう一度訪ねたのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私の留守中に善行堂に来て下さった方々、ありがとうございました。
またゆっくりお話しましょう。
香川から「かまんよ書店」さん、三重から「三歩書店」さん、もご来店、ありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
早速買い取り依頼あり。
近くなので、自転車で行ってこよう。
電話で、天野忠など、と。期待膨らむ。