古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

今日からまた張り切って善行堂にいます。
ちょっとメールで質問があったのでこの場を借りてお答えします。
関口良雄さんの『昔日の客』ですが、ぼくはこの本を扉野くんに借りて何度も読んだのですが、それはずっと前のことで、その本を島田君に貸したのではありません。島田君はたしか図書館で読んだのだと思う。ぼくの言い方が悪かったのだろう。とにかく良い本なのでまだ読んでない人は、これから読めるので幸せですね。
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今日は東京の市で買った本が善行堂に届くのだと思う。
4箱。ひと箱分処分したのだが、全部送ったらよかったと今は思う。
毎日でも行きたい東京の市場。
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今日は、今年一番忙しかった。
第二ステージの初日として幸先のいいスタート。
秋になってきたってことか。
人出が多かったように思う。
東京から本も届き喜ぶ。
やっぱり、一番は、谷川俊太郎の『二十億光年の孤獨』(創元社)かな。しばらく持ってこれも売らないといけない。谷川さんのこの詩集、好きだなあ。
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