古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日は善行堂12時から20時までの営業です。
ずっと居ますので。
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加能作次郎中戸川吉二の本をずらっと善行堂に並べるというのが夢のひとつだが、
なかなか本が集まらない。
大正8年、新潮社の『世の中へ』は、なかでも好きな本。
この本が2冊になったので、一冊近々店に出そう。
加能作次郎は『世の中へ』というタイトルで3冊出していたのじゃなかったか。
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まずは、アピエの原稿と「WAY OUT WEST」の原稿を。
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図書館に文庫本も入れることになり、2階の文庫本の整理。
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ゆずぽん、ご来店。
いつ来るか全くわからない、ゆずぽん。
買う本がシブくなっていくゆずぽん。
ゆずぽんに読んでもらいたい本が山ほどある。
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最近、イベントなどにも来てもらえるようになった、お二人。
ぼくがちょっとやる気ないようなことを書いたので、心配して来てくださった。
そういえば、やる気がでないということを書いた事があった。
夏葉社の島田くんからも、やる気が出ないって大丈夫ですか、
と言われた。そのときは、いやいや埴原はやる気あるよ、と答えたのだった。
今日は、励ましに来てもらった感じ。
ありがたいことです。ぼくのファンだと言ってもらえてうれしい。
今、ビールを飲みながら、善行堂、良い人たちが来てくれてるなあ、と思う。