古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

昼前に原稿を送り、善行堂へ。
寒いと感じました。
夕方思わず暖房を入れた。
中島俊郎「ある英文学者の肖像ー壽岳文章」を読む。
大学紀要の小冊子だが読み応え充分だ。
一麿くんが来てくれる。夜、梅田で飲むのだと。
今夜はサウナで泊まるというので、私も若いころを思い出した。
自分の原稿を読み返しながら、書影用の本を探す。
これは予想通り大変だ。まずダンボールにまとめていこう。
前に買い取りに行ったお宅から、4度目の買い取りの話。今度は持って来てくださるという。何度も売っていただけるのはありがたい。次の読み手にしっかり渡したい。
大学生が『関西赤貧古本道』を買ってくれる。