古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

今日も忙しく、たくさんの人に来て頂きました。
ほんとにありがたいことですね。
Fくん、寄ってくれる。
Fくんには、買い取りを手伝ってもらったり、倉庫に運んでもらったりと、お世話になった。本もいろいろ買っていただきました。
airbugくん、寄ってくれる。
airbugくんにとっては大変な一年だったが、よくがんばったよなあ。いっしょに徒然舎に行けたのはよかった、楽しかった。
一色さんのお客さんと話す。前にも来てくれたことがあった。
一色さんが、仕事終わってビール飲みながら言ったコトバが面白い。「古本屋の将来、暗いなあ、山本さんでもカツカツなんやから」。笑ってしまいました。カツカツなのはホントウだ。でも古本屋の将来は明るいよ。この二、三日は忙しいのでそう思う。
このお客さんと話してると、一色さんに、行きたくなりました。
一色さんにもいいお客さんがたくさんいますね。
話してると、葉月さんの姿が見えた。
遠いのに来てもらえて、ありがたいことです。
望月さん、自分で作った本の函を見せてくれる。
買って来た本も見せてくれる。
なかなか良い本があったので、どこで買ったかを聞く。
ちょっとお客さんが途絶えたので、家に電話をかけ来てもらう。
望月さんに聞いた古本屋さんが気になって、店番を変わってもらい、もうないと思うが一応見にいく。
これが大事なんですよ、みなさん。

この根性をだれか見習ってほしい。
コルボオ詩話会のいい本が残ってました。