古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

若いプロレスラー、善行堂に、ご乱入、いやいや、ご来店。
私は、小さいころプロレスが好きだったので、うれしかったです。
当時よく友だちにワザをかけては、嫌がられていました。
今日のプロレスラーの方、本も好きだがリングにも上がるということで、さすがにいい身体でした。はじめてのご来店だったので、ちょっとワザをかけさせて、とは言えませんでしたが、本心をいえば、例えば、スリーパーホールドとかキャメルクラッチとかアイアンクロウとか、空手チョップとか、かけさせてもらいたかったです。
リングにも上がり、大学院で研究もしているというスゴイ人でした。
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田中さん、永田耕衣「しゃがむとまがり」のコピーを持って来てくれる。読みたかったのでうれしい。それで早速読み始める。田中さんには兼常清佐などを薦める。ちょうど岩波文庫があってよかった。
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本を探して欲しいという電話あり。なかなか見ない本ですががんばって探してみましょう、と電話切る。