古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

今日も、いい天気。
善行堂も元気です。
12時から20時まで営業します。
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「関口です」という声に驚き、立ち上がる。
関口良雄さんの息子さんだとすぐわかる。
話をするまえに、がっちり握手する。
関口直人さんが、来て下さったのだ。
初めてのような気がしなかったですね。
写真を撮ってもらうときも思わず肩に手をかけてしまいました。
私も携帯で撮ったのですが、何と保存できてなかった。
カメラは店に置いておかないといけないな。
airbugくんも入ってもらい、楽しい時間。
中野小唄まで聴かせてもらう。
善行堂での初ライブは、関口直人さんだった(笑)。
何度か握手したのは、私としては、お父さんとも握手してもらおう、という気持ちでした。
夏葉社の島田くんに感謝したいですね。彼が『昔日の客』の魅力をしっかり受け取ってくれたから。『レンブラントの帽子』といい、島田くんは、かなり優れた読み手だといえるでしょう。次の出版も期待したいですね。
デコさんとも、本の話。広津和郎、面白いですね。そうでしょう、そうでしょう。デコさんが読むと私も読み返したくなるのは、どうしてでしょう。
田中さんも寄ってくれる。関口直人さんが来て下さった話やら、西村賢太氏の話やらレンブラントの話やら。
airbugくんと、夜のブックオフめぐり。airbugくんは大漁。私も、新潮文庫河出文庫と白水Uブックスを買う。雪もちらつく中、古本浴をしてきました。