古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

 今日はいい天気です。善行堂、12時から20時までやってますので、お立ち寄りください。
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 ◯サンポマガジン別冊、4年分の原稿を見直し書き下ろしエッセイを加える。
 ◯「アピエ」の連載原稿「古書善行堂通信」(仮題)を書く。
 まずはこれを仕上げないと何もできない。
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 昨日、サンポマガジン別冊の特装を出そうか、と相談していたが、
 「4000円ぐらいなら買う」とか「20部ぐらいなら売れるのでは」などと、
 あまりぱっとしなかった。これでは、水仁舎さんも引き受けてくれないだろう。
 ぼくの感じでは、5000円で100部限定、10000円で50部限定、せめてそれぐらいでないと、出せないな。
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 神戸、海文堂書店の「ほんまに」、売り切れていましたが、再入荷しました。
 北村くんのインタビューがよかったのでしょう、善行堂で40冊売れました。
 最新号も頼むことにしました。海文堂での福岡店長の100円均一に対抗して、500円均一箱をつくってもらいました。
 どんどん500円にしてください、と北村くんにメールしました。
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 ギャスケルの『女だけの町』、ありますか、と。
 私も探しているところなんです。
 好きな作品なので岩波文庫何冊も持っています。
 でもどこにあるのでしょう。
 見つけて連絡しますからと、連絡先を聞いた。
 こういうときのためにも、二階の本を整理しないといけない。
 もうネットで買ってしまおうと調べてみたら、結構高い。
 そうですよ、品切れになると、欲しくなります。
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 林さんと牧野さんが善行堂で待ち合わせをしてくれる。
 林さんに善行堂の絵はがきを頼む。
 戸田勝久さんが描く架空の善行堂です。
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 5月に入って、善行堂、なかなか調子いいです。
 どこまで続くかわかりませんが、がんがん、いい本を売りたいですねえ。
 でもその前に原稿を書かないと。