古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

彷書月刊原稿書き終わる

 やっと原稿書き終わりほっとしています。
 引き続き、書いていきたいと思っています。
 江戸川乱歩については、8枚ぐらい。
 スムースには、晶文社本について、書きます。
「古本屋の眼で晶文社の本をながめると何て魅力的なのだろう」みたいな文章になるかも。
 サンポマガジンの連載は、ジャズについて。
 サンポマガジンは別冊もあります。これは全力でやります。もちろん他も全力でやります。
 この前、林さんが紹介していた、福原麟太郎の「猫」、いいな、と思う。
 珍しいですよ、この本。私持ってません。
 そうそう、林さんの『文字力』がもう無いみたいですよ。
 こういう楽しい本をスムースのメンバーが出していければ面白いですね、と林さんと話す。
 それぞれお気に入りの100冊について書いていくのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 今日も買い取りがありました。
 枚方から、ミニに乗って、来てくれました。若いカップル。
 いい本がたくさんあったので、驚きました。
 ぼくも古本屋で出会えれば買うだろう、そんな本たちでした。
 わざわざ持って来てもらえるなんて、ありがたいことですね。
 がんばって売るので、見に来てください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 宇野浩二の『芥川龍之介』をずっと読んでいた。