古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

書肆ユリイカの本を積み上げる

 机の上に、書肆ユリイカの本を積み上げてみた。でも、あまり持っていない。
 書肆ユリイカの本では、牧野信一の『心象風景』や、稲垣足穂が欲しいなあ。
 伊達得夫の『詩人たちーユリイカ抄』を読んだり、野呂邦暢の『日が沈むのを』を読んだりと、今日はよく読めた。
 伊達得夫の『詩人たち』は、読んで欲しい本だ。再読して伊達得夫という男の魅力を感じた。
 
 ホームページに載せる本のことも考えたが、これも難しい。まあゆっくり人間なので、ぼちぼちやります。
 今日、あるいは明日の午前中にブックジャパンの書評を仕上げて、そのあと『善行堂オープン!』(仮題)にかかります。あれっ、こんな仮題だったか?

 今日はヒマでしたよ。明日はみなさん、善行堂へ来て下さいよ。
 今日も開店前に古本屋めぐりしてしまいました。
 石垣りんさんのサイン入り文庫や、『日本の詩101年』などが買えました。
 明日も回ろうかな。