古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

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 今、ブックオンの中嶋大介くんに、ホームページをつくってもらっているのだが、
ほぼ完成したので、どんな本を載せていこうかと考えている。こんな感じです。
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/zenkoh/
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 家に帰ってきてもジャズを聴くという生活になっています。
 スタン・ゲッツの「アーリイ・スタン」など今まで聴いていました。
 善行堂を閉めたあと、電気を暗くして、音量を上げて、しばらく聴いていると、とてもいい気持ちになって、ついお酒を飲みたくなりました。
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 ときどき、お客さんに私と文学の好みがぴったり合う方がいます。今日もそういう方が開店早々ご来店。なぜか女性の方に多いように思います。
 私の読書が女性型なのかしら。アレ、言葉遣いも女性的になってきました。ワクワクと楽しんで棚を見てもらえるのはうれしいですよ。本が好きで好きでたまらない、そういった雰囲気の人でした。
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 decoさん、ガケの山下くん、と色々話をする。decoさんは家から、いい本を持ってきてくれました。いつもありがたいです。息子さんが大学院合格したとのこと、とてもうれしいニュースでした。いつか善行堂にいっしょに来て欲しいなあ。山下くんは風博士と滋賀県の古本屋さんをまわると言ってました。古本ツアーを企画して、参加者募集しようという話もでました。車でいっしょに古本屋めぐりができたら楽しいだろうなあ。
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 牧野さんも、立ち寄ってくださいました。福原麟太郎鈴木信太郎、いい本を買ってもらいました。入ってこられたとき、もうバッグは古本でいっぱいでした。牧野さん、他の古本屋さんに寄らずに最初に善行堂に来て下さいよ、とお願いしました。帰るときに、また来るよ、というありがたいお言葉、こういうひと言がうれしいです。