古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日は善行堂、定休日です。

 今日は善行堂、休みです。
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休みなので家でゆっくりと。
そうはいきません。休むもんですか。元気なおっちゃんは今日も大阪の古本屋さんを回って来ました。
「驚いたでしょう」「いや別に、そんなことやろうと思ってた」
「でも古本屋さんですよ」「あるでしょう普通に」
「帰りブックオフにも寄りましたよ」「それも普通でしょ、酔っぱらってブックオフに寄ったことも覚えてない人もいるぞ」
「うーん、」
少し飲み始めました。
買った本は、かっぱ横丁で、
耕治人『そうかもしれない』
末広書店で、
青柳いづみこショパンに飽きたらミステリー』
関根弘『針の穴とラクダの夢』
長田弘『われらの星からの贈物』
駅前第三ビルで、
徳廣睦子『兄の左手』
天牛堺で、
窪田般彌『観る耳・聴く眼』
など。
ラーメンを食べて、ジャズの専門店、ミムラさんで、ジャズCDを2枚買いました。
ミンガスの曲を演奏している、
Pietro Ciancaglini。
ビル・エヴァンスの『ニュージャズコンセプションズ』。
これはレコードで持っていたと思うが、店で聴きたくなった。
明日、店でかけるので、気になる人は来て下さい。
ビル・エヴァンスの方は、名古屋のジャズ喫茶でかかってたんだよな。
何回か聴いたことあるけど、ジャズ喫茶「ユリ」で聴いたのが特別よかった。
ミンガスの方はどうだろうか。こういうのを聴くと、たぶんミンガスが聴きたくなるんだ。
そういえば、ミンガスのレコードはかなりあるが、CDは少ない。買っとけばよかった。
それと、リロイ・ヴィネガーの曲を演奏してるのも気になった。
リロイ・ヴィネガーの演奏は気に入ってるが、曲となると記憶にないなあ。
でも変わったのが出て来たもんだ。
そういえば、昨日3日に、「古本WOW!」という原稿を書いた。
これは出来ればいろんなところに飛び飛びでもいいので、書いていきたい。
だから今回のを第一回にしよう。