古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

大竹昭子『あの画家に会いたい 個人美術館』の書評

何とか月曜日に間に合いました。

ブックジャパンの書評です。
http://www.bookjapan.jp/search/review/200908/yamamoto_yoshiyuki_01/review.html

スムースランチ、17名になりました。
牧野さん、デコさん、Mさん、北村くん、中村くん、おこたん、豆ちゃん、このはなさん、いのはなさん、田中さん、岩田さん、智林ちゃん、うらたじゅんさんとお友達、林さん、岡崎くん、善行堂、です。
8月11日、火曜日、1時、古本まつり本部前集合です。
みなさま、ランチでいいでしょうか。基本はハンバーグと海老フライですが、海老フライを魚にかえるなど、できるようです。

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今日は取材からスタート。
恵文社のSさんが善行堂を推薦してくれた。ありがたいことです。さすがの恵文社、いい子たちでした。
気持ちよく本を選んでいてその買ってくれた本もいいものでした。
小山清小沼丹などという名前がかわいい女の子の口から発せられるのですから、感激です。
また行ってみよう、恵文社へ。

取材のあと、ヒマでした。こんな日が続くとやって行けないでしょう、と思うぐらい人が少なかったです。
落ち込んでたときに、KYOさんから、古本詰め合わせが大箱2箱、届きました。
さすがにいい本がたくさんありました。天野忠の『余韻の中』も入ってました。佐藤泰志も、山田稔も。
詩集もたくさんありました。読んでみてごらん、という声が聞こえてきました。読んでみたくなる本ばかりでした。
私にとっては宝箱のようでした。
人が少ない不安や心配もこの箱2つで、どこか飛んで行きました。


デコさんが夕方来てくれる。KYOさんの箱から加藤一雄を取り出しデコさんにプレゼントする。よかったよかった。
デコさんに買っていただき、売り上げも何とか最低にならずに済みました。
このあと葉月さんからも古本箱が届きました。いい本がどんどん善行堂に集まってきそうです。