青弓社のホームページを見ると、『古本泣き笑い日記』が品切れ重版未定になっていた。
特別嬉しいというわけではないが、売り切ったことにある種の満足がある。
青弓社の矢野さんには感謝している。はじめての本なのだからやはり特別な思いがある。
さて、無くなるとなると、ぼくは何冊持っているのか、気になりだした。
さて、他の本は売り切ることができるのだろうか。
「spin」04が届いた。さすがに表紙の写真がいい。湯川成一さんに捧ぐと表紙にある。これもさすが。
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今日は昼頃家を出て、鞍馬口の上海ラヂオへ。100円均一。
日高てる『塩・salt』、2001年、編集工房ノア、献呈書名入り。
これは詩集じゃなくて美術エッセイ。おもしろそう。
村上春樹『風の歌を聴け』、1979年、講談社、初版。
初版は珍しいよ。
グレゴリー・ヘミングウェイ『パパ 父ヘミングウェイの肖像』、昭和51年初版、徳間書店、加島祥造訳。
あぽろん社版もあるが訳者がちがっていた。
などなどなど。
そうそう、吉岡書店にも寄りました。
アンドニス・サマラキス『きず』、150円。
高橋英夫『悦楽と探求』、昭和59年、小沢書店、240円。
文芸時評。昨日買った、秋山駿のも小沢書店の文芸時評だった。
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明日は、かっぱ横丁、あさっては、天神さん、岡崎も参戦。そのあと大阪の古本屋めぐりします。若い頃のようにガンガン回れるかどうか。
天神さんに岡崎の本持って来てサインしてもらいましょう。