古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

どんな年になるのだろう。

zenkoh2009-01-01

 あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
 去年もぼくとしてはよく動いた年だったが、今年はもっともっと動きたいと思っている。
 昨日、ナンダロウくんから『山からお宝』が届いた。表紙のイラストは、グレゴリ青山
 内容も面白い。みなさん、本のチカラに押されて困っているようだが、そのなかで楽しんでいる。
 ぼくも書いてます。ぼくのところの写真が見にくくて残念だ。まあ、はっきりしないのが、かえってよかったかも。
 
 年末までに書くと約束していた、『Sanpo magazine』の原稿がまだ書けていない。西川さんごめん。
 言い訳はせずに、なるべくはやく送ります。
 
 昨日は、黒瀬勝巳の詩集『ラムネの日から』『幻燈機のなかで』『白の記憶』、それから、『夢幻』14、(追悼黒瀬勝巳)を横に置いて、年を越した。他に書き残されたものがあれば、未発表未収録のものがあれば、まとめてほしいものだ。

 岡崎との共著の話があって、それも進めたい。『新・文學入門』とはまたちがったものにしたい。

 3月には名古屋で一大イベントがある。スムース全員集合する予定。これも楽しみ。名古屋の本屋さんめぐりも楽しみ。